そもそも赤ちゃんはいつから温泉に入れるのでしょうか?
赤ちゃんの温泉はいつから?
赤ちゃんの肌は弱いので、温泉の成分が強いと肌荒れする場合があるでしょう。
しかし、個人差もあるので一概に言えません。
@ 温泉の成分と赤ちゃんの肌について
友達の話ですが子供が3人目と言うこともあり、3ヶ月くらいから日帰りの温泉に入っているそうです。
最初はあせったそうですが、特に大きな問題なかったとのことでした。
その話を聞いたとき、うちのななちゃんは7ヶ月でしたが、赤ちゃんを温泉に入れても特に問題ないようなので、はじめて一緒に温泉に入ることにしました。
ついに、温泉デビューです。
嫌がっていますが

温泉が単純泉だったこともありますが、肌荒れも心配なく問題ないようです。
A マナー上の問題
よく赤ちゃんの温泉で言われるのがマナー上の話。
温泉は公共設備なので、赤ちゃんがおしっこやうんこをしてしまったら大変です。
温泉に赤ちゃんを入れるなら、宿は家族風呂(貸し切り風呂)があるところを選ぶのが良いでしょう。
2歳になっても排泄の問題で温泉(公共のお風呂)にいれないという人は多いです。
赤ちゃんにとって良い温泉とは?
温泉にもいろいろあります。
赤ちゃんにとって良い温泉の泉質について考えてみました。

酸性泉 ×
草津などは強酸性泉です。
大人でも長湯は禁物とされるほど強い湯ですから、赤ちゃんの肌には厳しすぎるでしょう。
アルカリ泉 △
別名 美人の湯。
石けんいらずと言うくらい綺麗な肌になれますが、赤ちゃんにとっては強すぎるかもしれません。
硫黄泉 △
いかにも温泉という感じをだすために必要な成分です。
ただし、硫黄の匂いは大人でも苦手な人はいます。
単純泉 ◎
中性で硫黄などの成分も少ないです。
普通のお湯とあまり変わらないので、最初はここから慣らしていくのが良いでしょう。
単純泉なら一番リスクは少ないと思います。
各地の温泉宿に泊まると、小さな赤ちゃんでも温泉に入るという話をよく聞きます。
草津の湯でも問題ない場合はありますが、個人差があるので無理は禁物でしょう。
赤ちゃんが産まれると育児に追われることになりますが、たまにはリフレッシュも必要です。
温泉は最高の気分転換になります。
赤ちゃんと一緒に温泉街に出かけるのも良いのではないでしょうか?
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